2005-08-03 [Wed]
▼ 美女神社
どういういわれがあるのか気になるのだけれど、境内にあるのは小さな祠だけで、由来を示すものは何もなかった。近くには「美女駐車場」や「美女自治会」の看板もあったので、このあたり全体が美女とよばれる地区らしい。
埼玉にはほかに戸田市に「美女木ジャンクション」で有名な「美女木」があるし、長野県飯田市にも「美女」(びじょう)という地名がある。島根県奥出雲町には「美女原」があるなど、美女地名は各地に点在している。由来はよくわからないようだけど、少なくとも「美女木」には、「京都から美女が来て住んだから」という説があるようだ。
▼ Why I Will Never Have A Girlfriend
カナダ出身で、ドイツのAI研究所に勤めるトリスタン・ミラー君が冗談で書いた「オレにガールフレンドができないことの数学的証明」。というか、これは要するにドレイクの方程式の個人版ですね。
N:世界の人口
f:その中で女性の割合
fd:その中で先進国に住んでいる割合
fa:その中で、現在18歳〜25歳の人の割合
fb:美しい(自分が美しいと思う)人の割合
fi:知的な人の割合
fc:まだ配偶者または恋人がいない人の割合
fm:自分のことを好きになってくれる人の割合
で、
n = N * f * fd * fa * fb * fi * fc * fm
を計算すると、
n = 18726
になるという(美しい人、知的な人の割合あたりの計算はかなりいいかげん)。
なんだ多いじゃないか、と思われるかもしれないが、著者は、毎週ブラインド・デートをしたとしても、18726人のうちの一人に巡り会うまでには3493週かかるという。これはほぼ67年に相当するので、オレは死ぬまで恋人には巡り会えないのである! という結論に達している。
まああくまでジョークなので明らかにりくつがおかしいことはさておくとしても、わざわざ先進国に住んでいて美しくて知的という条件をつけるあたりがなんだかイヤミである。
それに、美しくて知的な人じゃなきゃ愛せない、と、自分の側の条件でわずか0.36%にしぼっているのに、「自分のことを好きになってくれる可能性のある人」を15.8655%と見積もってるのは、いくらなんでも高く見積もりすぎではないかと。
いったいどういう奴がこの論文を書いたのかというと、こういう奴でした。左がミラー君。右の眠そうなのはリチャード・ストールマン。……やっぱり15.8655%は高く見積もりすぎだろ。
2005-08-04 [Thu]
▼ Kung Fu Science
カンフーの科学。あるいは3枚重ねの板を割ってみせるミシェル嬢(25)がとてもかわいい件について(BBCの記事)。
このミシェル・ケイン嬢、イギリスのInstitute of Physicsに勤める物理学者で、一般の人に物理学に親しんでもらうための広報を担当しているらしく、その一環としてカンフーに挑戦したということのようだ。こちらに、本人が書いた仕事内容の説明が(写真入り)。
そのほか、たとえば、クモが天井を歩く方法とポストイットの関係の記事を書いたり、シンプソンズのビデオを山ほど見て、ホーマーは1日に3100kcalのエネルギーと129gの脂肪を摂っていることを立証したり。なかなかおもしろそうな仕事である。
いや、わざわざこんなことを調べている私もどうかと思うが(ついでに、ミシェル嬢の写真をもう1枚)。
▼ スコッティの出身地はどこ?
つい先日スター・トレックのスコッティ役で知られるジェイムズ・ドゥーハンが亡くなったばかりだが、今度はスコットランドの4都市が、スコッティことモンゴメリー・スコットの未来の生誕地をめぐって争っているという。
ことの発端は、スコットランド中央部のリンリスゴーで、市議会議員のウィリー・ダンが、2222年にリンリスゴーでスコッティが誕生するという情報があるので、それを記念した銘板を作って観光名所にしたい、と新聞で語ったこと。
これに反発したのがエディンバラ、アバディーン、エルジンの3都市。
まず、アバディーンは、劇中でスコッティが自分のことを「アバディーンの大酒飲み」と語っていることを根拠に、2220年アバディーン生まれだと主張。エディンバラは、ウェブサイトでスコッティの出身地が「エディンバラ、地球」と書いてあったことから。エルギンはドゥーハンのインタビューが根拠だという。
こうなると、根拠がないのはリンリスゴーだけのように思えるが、リンリスゴーのダン議員は、「2222年になれば誰が正しかったかわかるさ」とのこと。
ちなみにスコッティ役のドゥーハン自身は、カナダのバンクーバー出身。
さらにカーク船長の出身地はアイオワ州リバーサイドで、そこにはすでにカーク船長の先祖と名乗るBob Wieland-Kirkなる人物がいるとのこと! カーク船長の銅像を建てようという計画は、パラマウントから4万ドルのライセンス料を要求されたので頓挫したらしい。
2005-08-06 [Sat]
▼ 二次元美少女カサンドラ
イギリスのSFドラマ『ドクター・フー』に出てくるレディ・カサンドラ。50億年後の人類の最終進化形態だという。
インパクトのあるビジュアルに惚れました。
これぞまさに二次元美少女?(違います)
カサンドラたん壁紙はこちらから。脳は下の培養液の中にあって、顔は後ろの人が透けて見えるくらい薄いらしい。チープだけどクラシックな、懐かしのSF風味の雰囲気が素敵。
▼ 江古田にてイスラエル料理を食す
久々の食事日記。今日は江古田まで出かけて、日本でも珍しいイスラエル料理のレストラン「シャマイム」で夕食を食べてきました。
2種類の串焼きが食べられるシシーミックスセットと、ファラフェルセット(粗挽きヒヨコ豆の揚げ物)の2つを頼んだのだけど、量はけっこう多くて2人では食べきれないくらい。ピタパンの中にペーストやサラダ、揚げ物などをたっぷり入れて食べると、これがうまい。
食後のカルダモン入りのアラビアンコーヒーと、マラピというデザートもスパイシーでいかにも中東風。これもおいしい。外国人のお客さんも多く、リーズナブルな値段で異国気分を味わえる店であります。お薦め。
2005-08-07 [Sun]
▼ リモート・コントロール人間
これまたこびと -Virtual Brownies-と同じく海外ニュースサイトで知ったのだけれども、SIGGRAPH 2005で、NTTの研究所で開発された人間リモコンシステムが発表されたらしい。耳の後ろにつけた電極から弱い電流を流すことによって、前庭感覚を刺激し(GVS: galvanic vestibular stimulation)、歩行方向を誘導するという(タイトルのリンク先に動画あり)。
こんなドラえもんの秘密道具っぽいものが日本でできていたのか! と驚いて検索してみたら、ありました。その名も「パラサイト・ヒューマン」。一種のウェアラブル・コンピュータで、人間と共生関係を形成する新しいマンマシンシステムだという。研究しているのは、NTTコミュニケーション科学基礎研究所の前田太郎という研究者のチーム。
サイエンス・チャンネルの中の、「未来を作る科学者達」というところで、パラサイト・ヒューマンを紹介する30分番組が見られます((28)NTT先端技術研究所 前田太郎 「着るロボット パラサイトヒューマン」)。海外ニュースサイトの動画もこの番組からの抜粋(しかし、サイエンス・チャンネルなんていう面白そうなテレビ局があったのか……。うちのケーブルテレビじゃ見られないよ……)。
実に素敵にマッドな素晴らしい研究だと思うのだけれど、ひとつだけ、「パラサイト・ヒューマン」というネーミングは今ひとつのような気がするのだけれどなあ。寄生人間?
▼ インターネットの果て
けっこうたくさんある。
▼ Critique: The Alphabet
アルファベットのデザインを批評している人がいた。なかなかおもしろい試み。日本のひらがなカタカナのデザインも批評してみると、おもしろい読み物になりそう。「め」は「ぬ」を真似た安直なデザインじゃないか、とか。な行は「ぬ」「ね」と、最後が丸まった字が続くのだから、「の」も右下をくるりと丸くすべきじゃないかとか。
あと、「ソ」と「ン」は紛らわしすぎて、ユーザーの使い勝手を考えてないダメなデザインじゃないかと。「シ」と「ツ」もそうだなあ。デザイナーが調子に乗って「ノ」とよく似てるけど下からはねる字を作ったりしなくて本当によかった。
▼ 「こども園」自民内で浮上、幼稚園・保育所の一体施設
エイプリル・フールに「幼稚園」改め「認知園」なんていうネタをやったことを思い出しました。本当に改名するとは。それとも、改名じゃなく、幼稚園は幼稚園で残るのかな。
2005-08-13 [Sat]
▼ Maxwell's Silver Hammer
ビートルズの曲をもとにしたflash。ビートルズにこんな不気味な曲があるとは知らなんだ。
▼ Walken 2008
クリストファー・ウォーケンを次の選挙で大統領にしよう、というキャンペーンのサイトなのだけれど、本気なのか冗談なのかよくわかりません。ウォーケン本人が関わってるのかどうかもよくわからない。もっともらしいプレスリリースも掲載されているけれど、どうも嘘くさい。どちらにせよ、選挙ポスターのウォーケン様はとても怖いです。
追記:やっぱりガセだったらしい。サイトもなくなってるねえ。
2005-08-15 [Mon]
▼ バースト!
路面のガラスを踏んで前輪のタイヤがパンクしてしまったので、はじめてのパンク修理。
チューブの穴にパッチを当てるのではなく、チューブごと交換しただけなのだけれど、マニュアル本通りを見ながら、40分くらいかけてようやくできた。直った自転車で家の近くをひとまわりしてみたけれど問題なし。よしよし。
しかし、夕方になって、食事しに自転車で出かけたら、途中でプシューっというものすごい音がして一気に空気が抜けた。
道行く人がみんな「あ、パンクだ」と振り返る。
……orz
原因を調べてみたところ、どうやらチューブを入れるときに、タイヤがチューブを噛み込んでいたためらしい。やれやれ。
パンク修理は基本なので、できるようになっとかないとなあ。
2005-08-16 [Tue]
▼ 海賊版撲滅キャンペーン
最近映画を観に行くと、始まる前に必ず流れるのが「映画が盗まれている。感動が盗まれている」という「海賊版撲滅キャンペーン」のCM。これがなんとも悪趣味なCMで、女の子が黒い涙を流したかと思うと、その雫が髑髏に変わる、というひねりもウィットもない不気味極まりない代物。いったい何を考えてこんなCMにしたのか知らないが、映画を楽しむためにわざわざ映画館まで足を運んで来た客に対して、この仕打ちはないだろう。もう、これを見るたびに、こんなCMの流れる劇場で映画を観るのはやめてP2Pで落としてやろうかと思うくらいである。
さてこのCM、実は海外の有名ブログBoing Boingでも、以前から「日本の映画館では奇怪なCMが流れるらしい」と話題になっていたのだけれど、8月15日になって、ついにその動画がオンラインに登場。リンク先で動画が見られるのだけれど、これって明らかに映画館内での撮影だよなあ。海賊版防止のCMが海賊版になって世界中に流れるこの皮肉。
2005-08-20 [Sat]
▼ The Wicker Man (Original Soundtrack Album)
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クリストファー・リー主演の名作『ウィッカーマン』のサウンドトラック。音楽が魅力の大きな部分を占める映画だけに、これでいつでも聴けるのがうれしい。
映画のラストでみんなで楽しく手を振りながら歌ううた(警部の叫び声入り)も素敵だけど、子供たちの歌う"Maypole"とか、裸の女が歌う"Willow's Song"も名曲です。
2005-08-21 [Sun]
▼ ピーター・トレメイン『アイルランド幻想』(光文社文庫)
アイルランド幻想―ゴシック・ホラー傑作集 ピーター・トレメイン 光文社 2005-08 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
なぜか光文社文庫からいきなり出たアイリッシュホラー短編集(たぶん、このあと出る予定の同じ作者の歴史ミステリーの露払い的な意味があるのだと思う)。これは意外な傑作だった。
どの作品もケルトの神話伝承を題材にしているのだけれど、舞台を荒涼たるアイルランド西部にとり、かつて征服者イギリスに不毛の土地に追いやられ、〈大飢饉〉で100万人もの死者を出したアイルランドの悲劇の歴史を背景にしていて、恐怖というよりも深い悲しみや嘆きを感じさせる作品ばかり。ほとんどの作品は舞台を現代にとっているものの、どこか19世紀イギリスの短篇怪奇小説のような古雅で格調高い味わいがある作品集である。
作者は有名なケルト学者であるピーター・ベレスフォード・エリス(日本にも『アイルランド史』が訳されている)。なるほど、歴史や伝承の描写が確かなのも当然である。
「幻の島ハイ・ブラシル」や「冬迎えの祭り」など、アイルランドの伝承を現代に甦らせた作品もすばらしいのだけれど、中でもいちばん驚いたのは、「深きに棲まうもの」。タイトルである程度想像がつくかもしれないが、ケルト神話に出てくる海底に棲むといわれる邪神フォーモーリィ(フォモール族)とクトゥルー神を重ね合わせてみせた逸品。舞台はマサチューセッツ州だし、主人公はイニシュ・マウス(イニシュはゲール語で「島」)への航路を示す灯りを幻視する!
しかし、帯などに「ゴシック・ホラー」と書いてあるのは違うと思うんだけどなあ。ゴシック・ホラーの定義はうまくできないけど、こういうひなびた味わいのあるホラーは、ゴシック・ホラーとは言わないと思うぞ。
2005-08-22 [Mon]
▼ 間違い探し
本日付毎日新聞朝刊社会面より。
しばらくのあいだ気づかず、なんかへんだな、と微妙な違和感を覚えてじっくりと眺めていたところ、ようやく気づいた。
思い出したのは、ポーの「盗まれた手紙」でデュパンが語る挿話。地図の地名探しをやるときは、でかでかと書かれた地名を選んだ方がかえって人目につかない、というあれ。
2005-08-23 [Tue]
▼ タイ映画
今年の東京ファンタのオープニングはタイ映画『トム・ヤム・クン』。『マッハ!!!!!!!』が面白かったので観たいなあ(エンディングはロシア映画『ナイトウォッチ』。これも観たい)。
去年の東京ファンタでは『ボーン・トゥ・ファイト』と『ガルーダ』の2本のタイ映画を見たのだけど、タイ映画にはちょうど昔の香港映画みたいな闇雲なパワーがあって、これがなかなかおもしろいのだ。
インターネットというのは便利なもので、ちょっと検索しただけで、日本未公開のタイ映画がたくさん出てくる。以下は、予告編を見てちょっと面白そうだと思ったもの。
"Necromancer"呪詛大戦映画?
"SARS Wars"なんかアニメっぽいゾンビ映画(第4世代のSARSウィルスに感染してゾンビになってしまうのだとか。ひどいタイトルだなあ)
"The Brutal River"実話の映画化だという人食い鰐映画
チープさもまた味。
2005-08-24 [Wed]
▼ 志賀直哉「自転車」
自転車小説、というとどんなものがあるだろう、とふと考えた。
SFならアブラム・デイヴィッドスンの「あるいは牡蠣でいっぱいの海」、フラン・オブライエン『第三の警官』(SFじゃないか)、ミステリならドイルの「美しき自転車乗り」といったところ。日本なら夏目漱石の「自転車日記」があるし、そして志賀直哉にはそのものズバリのタイトルのエッセイ「自転車」(新潮文庫『灰色の月・万暦赤絵』所収)がある。
この随筆、60代になった志賀直哉が10代を回想した作品なのだけれど、この作品によれば、10代の志賀直哉は大の「自転車気違い」であったという。「学校の往復は素より、友達を訪ねるにも、買い物に行くにも、いつも自転車に乗って行かない事はなかった」というから、相当の筋金入りである。
当時の自転車はかなりの贅沢品で金持ちのステータスシンボル。中等科に進んだばかりの直哉少年、「十円あれば一人一ヶ月の生活費になった時代」に、祖父(旧相馬藩家令・志賀直道)にねだって160円のデイトンという自転車を買ってもらったという。
ちなみにこちらのサイトのデータで換算してみると、当時(1896年頃)の160円は、今の97万円くらい。なんとも恐るべき中学生なのだが、その並はずれた金持ちっぷりをまったくてらいなく書いているのが志賀直哉流。今でいえば、中学生がモールトンのニューシリーズAMを乗り回しているようなものか(ちなみに『サマー/タイム/トラベラー』のラストで高校生の主人公が買うのがこのモールトン)。
さらに直哉少年、3、4年後には50円でデイトンを下取りに出し、140円くらいするランブラーという自転車を買っている。もちろん金は祖父払いだ。豪気ですな。
明治30年頃の日本には自動車などないので(自動車初輸入は明治34年)、自転車は文字通り東京最速の乗り物。志賀直哉は東京中を縦横無尽に駆け回り、横浜程度なら軽く往復、さらには江ノ島や千葉の方まで日帰りで遠乗りに出かけることもあったと書かれているのがすごい。車が全然ないとはいえ道路も舗装されてないだろう明治時代に自転車で江ノ島往復ってのは驚異的である。
当時は往来での自転車競走が盛んだったようで、「往来で自転車に乗った人に行きあうと、わざわざ車を返し、並んで走り、無言で競走を挑むような事をした。時にはむこうから、そういう風にして、挑まれる場合もあった」。明治30年代の東京の路上は熱い公道バトルの舞台だったのだ。
直哉は、あるとき二人連れの自転車にバトルを挑まれたときのことを書いている。直哉少年の自転車は曲乗り用にギアを改造してあったので競走をしても負けは目に見えている。そこで直哉はどうしたかというと、ひとりの自転車の前に斜めに出て行き、相手の前輪のリムに自分の後輪をひっかけて転倒させ、相手が転んでいるすきに細い道を右に左に猛スピードで逃げた、とある。ひどいや直哉。
この「自転車」という随筆、途中でなぜか祖母の思い出話に変わってしまい「ちょっといい話」風に終わるのだけれど、後半は説教臭くてあんまり面白くありません。
2005-08-25 [Thu]
▼ コメントスパム
以前からときどき襲来するコメントスパムには悩まされていたのだけれど、ここ数日は連日のように尋常じゃない量のスパムが押し寄せてくるようになってしまった。RSSで読んでる方すいません。
コメントキーフィルタ&プラグインはだいぶ前に導入したのだけれど、ほとんど効果なし。どうすりゃいいんだ、と頭を抱えていたのだけれど、今日になってようやく、Anti Referer Spam Pluginにコメントスパムフィルタ機能もあることに気づいた。今まで、リファラスパムだけの対策プラグインかと思い、関係ないや、とドキュメントをよく読まずにいたのだ。バカだ。
さっそく導入し、ひらがなカタカナが入っていないコメントははじくように設定してみた。これでなんとかなればいいのだけど……。
▼ 頭に角らしきモノが生えた男 中国
劉爺さんの『角診断』(写真あり)を思い出したよ。
2005-08-28 [Sun]
▼ ウィッカーマン(リメイク版)
2006年公開予定。ポスターができてます。
ハウイー警部役はニコラス・ケイジ。サマーアイル役がエレン・バースティン(『エクソシスト』でリンダ・ブレアのお母さんを演じた人)。女性ということでびっくりしたけど、まあそれもありか。バーメイド役でリーリー・ソビエスキー。裸で誘惑ダンスをする人かな? うーん。
なんか『ナショナル・トレジャー』同様、ニコラス・ケイジのオレ様映画になりそうで激しく不安。
2005-08-30 [Tue]
▼ キューブリック2001年宇宙の旅 解説編(flash)
解説編、というかひとつの解釈。日本語を含む8ヶ国語対応の親切設計。内容よりも、どういう団体が何のために作ったサイトなのかの方が気になってたまりません。
▼ ウクライナ首相ユリア・ティモシェンコをネタにしたポルノ映画が登場
その美貌で日本にもファンが多いウクライナ首相ユリア・ティモシェンコ。ロシアの映画制作者が、このユリア・ティモシェンコをモデルにしたポルノ映画を制作したそうだ。タイトルはストレートに「ユリア」。
この映画には、髪をロシアの農民風に編んだ「ユリア」と呼ばれる女性と、「ミハイル」と呼ばれる男性が登場。それぞれウクライナのティモシェンコ首相と、37歳のグルジア大統領ミハイル・サーカシビリそっくりな俳優が演じているという。
映画は26分で、二人がモスクワで密会するシーンとか、ロシアとグルジアの国境を飛ぶヘリコプターの中で政治を語ったり愛を交わしたりするシーンがあるとか。
映画を制作したのはロシアのポップスプロデューサーであるアレクサンドル・ヴァノフ氏で、ロシアの極右政党自由民主党の指導者の一人アレクセイ・ミトロファノフも脚本に参加。「映画には彼らの名字も公的な地位も一切出てこない。外交問題にはならないよ」とミトロファノフは語っている。
ポーランドと日本のプロモーターがすでにこの映画に関心を示しているという。
肝心のティモシェンコを演じる女優は、この記事にはElena Bondと書いてあるが、こちらの記事にはElena Berkovaとあってよくわからない。ちなみにElena Berkovaのサイトはこちら(18禁注意)。ティモシェンコには全然似てない気がするが。
Before...
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