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11月30日(木)

▼第1回小松左京賞受賞作、平谷美樹『エリ・エリ』(角川春樹事務所)読了。小松賞受賞には納得。他の候補作を読んだわけではないけれど、確かに小松賞をとるとしたらこの作品しかないよなあ。別に小松左京賞だからといって小松左京タイプのSFじゃなきゃいけないってことはないんだろうけど(乱歩賞だって横溝賞だってそうだよね)、やっぱりこういう〈神〉だ〈宇宙〉だといういかにも小松作品を意識したような直球ど真ん中の宇宙SFが応募されてきたら、選ぶ方だって「これは」と思うはずだ。
 読み始めて驚いたのは、前作『エンデュミオン・エンデュミオン』に比べ、格段に読みやすくなっていること。流麗な文章、とはとても言いがたい無骨な文体ではあるのだけれど、前作のようなひとりよがりで意味の取りにくい文章は影を潜め、抑制の効いた読みやすい文章へと進歩している。
 ただ、どうやら抑制は文章だけでなく物語の方にまで及んでしまったようで、圧倒的な驚きや突き抜けた展開がなく、淡々とした物語に終始してしまったのが残念。第一部が終わったあたりでは、これは近来稀に見る傑作かも、とすら思ったくらいの盛り上がりようだったのに、なんでまた第二部ではこんな矮小な話に変わってしまうんだろう。〈神〉の存在を証明しようとする神父、異星人の船とのファーストコンタクト、イエスとユダの物語、それぞれのパーツがどう結びつくのかとわくわくしているうちに残りページ数はどんどん少なくなっていき、結局ほとんど結びつかないまま終わってしまう。これで終わりですか! 何一つ解決されてないじゃないですか! うむう、残尿感が残ったような気分。
 「神なき時代の〈神〉とは?」というのが前作と本作に共通する作者のメインテーマのようだけど、まだ作者本人にも確たる答えがないんじゃないかな。答えが出ない問いなのはわかるのだけど、少なくとも小説の上だけでも、もっと壮大な嘘をついてほしいものである。
11月29日(水)

▼『バトル・ロワイアル』国会議員試写会。否定的な評価をする議員が多い中、映画を高く評価したのは、民主党の中村哲治川内博史(この人の公約「俺の目を見ろ、なんにも言うな。この川内におまかせを!」ってのは公約といえるのかなあ)のふたり。まあ、自分たちの支持層が若い層だということを充分意識した上での人気取り発言のような気もしますが。

▼インターネット博覧会の略称が「インパク」なら、『沈黙博物館』の略称は「チンパク」かなあ、とか思う今日この頃。「ギンパク」とか「ハチパク」もありますね。

▼岩本隆雄『イーシャの舟』(ソノラマ文庫)、ジャック・ダン&ガードナー・ドゾワ編『ハッカー/13の事件』(扶桑社ミステリー)、野田昌宏『図説ロボット』(河出書房新社)購入。『図説ロボット』とはいっても、そこは野田大元帥、R2-D2やらP3やら特撮や現実のロボットについては序章でさらりと触れるだけで、あとはすべてパルプマガジンの挿し絵の紹介。これでもかと言わんばかりに並ぶ図版の数々。ああ、野田コレクションがこんなにまとまった形で見られるなんて! 眼福眼福。
11月28日(火)

▼当直。救急外来1件電話数件。

▼トルコでポケモンの真似をして高いところから飛び降りる子供が続出しているという。対策として、アニメの中に、ポケモンごっこをして高いところから飛び降りようとしている子供を、サトシたちが「危ない!」と止めるシーンを入れるというのはどうか。「ポケモンは厳しい訓練をしているから空を飛べるんだ。危ないから真似をしちゃだめだ」といって、ポケモンの訓練シーンを見せるとか。
 昔々の仮面ライダーのひそみにならって。

▼例の女の子を裸にした小学校教師、やっぱり裸を見ていたそうだけど、それ以前にこの教師の論理展開にはどこかおかしなところがある。
(1)「自分で考えないのは犬や猫と同じだ」
 まあ、これはいいとしよう。
(2)「全部脱いで動物のまねをしなさい」
 かなり理解に苦しむところがあるが、まあ(1)から導き出される命題として特に矛盾はない。
(3)「動物の気持ちになって反省しなさい」
 問題はここである。この教師は、(1)で「動物は考えない」という主張をしている。それなら、もし子供たちが動物の気持ちになったとしても、動物は考えないのだから反省のしようがないではないか。児童たちはさぞかし混乱したことだろう。それに、もし動物が考えることができたとしても、人の真似をすることや裸でいることを恥ずかしいとは思わないだろう。人間の気持ちでいるからこそ人真似を反省できるのである。この教師は論理学の初歩を学んだ方がよいと思われる。

 ▼中谷彰宏が読んだ本がわかるページ。私とはまったく読書傾向が違うことだけはわかった(私と重なるのは『太田裕美白書』くらいのものである)。しかし、1時間くらいで読み終わりそうな本ばっかり読んでますね。
11月27日(月)

▼この日記では、ときどき病院に置いてある精神医学の論文からネタを拾っているのだけれど、今回は初めて海外の雑誌を紹介してみよう。BRITISH JOURNAL OF PSYCHIATRYという雑誌の11月号に掲載されている、"Effect of death of Diana, Princess of Wales on suicide and deliberate self-harm"(ダイアナ妃の死が自殺と自傷行為に与えた影響)なる論文。
 ま、タイトルだけでどんな内容だか見当はつきますね。イングランドとウェールズで、ダイアナ妃の死亡前後の自殺件数の変化を調べた、というもの。論文によれば、ダイアナ妃の死のすぐ後の週には自殺の増加はみられないが、葬儀の後1ヶ月間には、自殺件数が17.4%上昇。中でも女性では33.7%上昇し、特に25〜44歳の女性では45.1%も上昇したとか。自傷行為については、ダイアナ妃の死のすぐ後の週に44.3%増加。特に女性では、なんと65.1%もの増加がみられたという。
 自殺の方が自傷より遅れて増加しているのは、自傷行為は発作的に起こることが多いからなんじゃないか、と著者は考察してます。
 22〜45歳の女性の自殺が多かったのは、ダイアナ妃を生き方のモデルにしていた人がその世代に多かったからでしょう。岡田由希子現象は日本だけじゃなかったのですね。

▼以前紹介した「自分のわいせつ画像販売した“勘違い女”」続報。なんだ、ひとりで売ってたんじゃなかったのか、とがっかりする人もいそう。

▼SFマガジン1月号と、天藤真『親友記』(創元推理文庫)購入。
11月26日()

▼小川一水『アース・ガード』(ソノラマ文庫)読了。これは今ひとつの出来。宇宙から来た怪盗、地球を守る謎の人、地球を「開発」しようと企む異星人など、あまりにも雑多な要素が詰め込まれすぎていて、ひとつひとつの要素の書き込みが浅くてものたりない話になってしまっている。キャラクターも多すぎてどうにも散漫な印象。あとがきでは「地方の怒りをベースに」と書いてあるが、そのテーマもあまり伝わってこない。書きたいことが多いのはわかるのだが、もうちょっと書くことを絞ってもよかったんじゃないだろうか。初期作品だからか、まだまだ一本の小説としてバランスがとれていないみたい。

▼唐沢なをき『カスミ伝△(1)』(講談社)購入。bk1から平谷美樹『エリ・エリ』(角川春樹事務所)が届く。
11月25日(土)

▼アクション映画予告編で流れるクラシックベスト3
 1.モーツァルトのレクイエムより、怒りの日
 2.ヴェルディのレクイエムより、同じく怒りの日
 3.オルフのカルミナブラーナの1曲目
 予告編担当者は、もうちょっと考えよう。

▼「気にしなくていいよ」というくらいなら、なぜ前もってコップが倒れるのを防がないのか、木村拓哉。

▼スーパーチャンネルでスタートレック・ヴォイジャーを見る。今回は100話記念エピソードで力の入った一作。新型エンジンで地球に帰ろうとして失敗、たった二人生き残って地球に戻ったキムとチャコティが、歴史を変えるために艦隊を敵に回して戦う物語。二人を追うチャレンジャー号の艦長はTNGのラ・フォージ。ヴォイジャーの氷の惑星への不時着シーンもあって、サービス満点。手に汗握る傑作エピソードである。スタトレの時間ネタはたいがいレベルが高いですね。いつもこれくらいのテンションの高さだったらいいのに。
11月24日(金)

▼突然だが、なぜ学校では黒板が使われているのだろうか。会社や病院じゃすでにホワイトボードが使われるようになって久しいというのに、なぜ学校だけはいまだに黒板なんだろう。
 だいたい、チョークの字というのはそれほど見やすいものとも思えないし、飛び散るチョークの粉は、前の方の席に座っている生徒にとってはたまったものではない。教師も手が真っ白になったり服が汚れたりするし、掃除の時間に黒板消しをはたくときに舞い散る粉塵は、どう考えても体にはよくないような気がする。チョークの粉のせいで塵肺になったり喘息が悪化したりということはないのかな。
 それなのになぜいまだに学校の教室では黒板にチョークなんだろうか。IT革命も起ころうという時代に、ローテクも甚だしいというものではないか。
 もしかすると、チョーク製造業者が文部省に圧力でもかけているのだろうか。チョーク製造業者は、実は文部省を操る圧力団体なのかも。お札の原料であるミツマタ生産業者の反対によって百円硬貨がなかなかできなかった、という史実もあることだし。
 いや、たとえ学校から黒板が消えても、チョークは警察の交通課などほかの納入先もあるだろう。しかし、黒板消しは違う。学校から黒板がなくなったら、黒板消しは即製造中止は間違いない。実はチョーク業者ではなく、黒板消し業者こそ、地味なように見えて、密かに文部省を操る勢力を誇っている圧力団体なのかもしれない。ほら、アメリカにも同種の巨大な圧力団体があるではないか。
 全米ラーフル協会。
(結局ダジャレ落ちかい)

▼上の落ちがわからなかった方へ。南九州地方(特に鹿児島)では黒板消しのことを「ラーフル」と呼ぶのである。語源はオランダ語で「こすること、ほつれ糸、リント布」という意味の"rafel"と考えられているとか。

2足歩行ロボット? やっぱりザクでしょ。このライターのザクへのこだわりには、何か熱いものを感じます。しかし、「ザクは既に研究段階から、量産段階へと移行している」とは知らなかった。

▼川上弘美『おめでとう』(新潮社)購入。朝日新聞2000年1月3日号に載った表題作は、西暦3000年1月1日を舞台にしたSF。せつなくていい話です。
11月23日(木)

▼「ゴールデン・フリース」ネタは、私がすでに10月30日に使いました、谷山さん。いや、それ以前に誰かが思いついてても全然おかしくないネタなんだけど。

▼「対人不安」を実験的に確かめる目的で、被験者を2人選んで、「恐れや戸惑いを感じさせるような映像」を視聴させたという実験がある。
 2人に見せられる映像は、ホラービデオとポルノビデオ。ビデオ視聴中、相手の表情を直接的には見ることができないように、2人の間にはついたてが置かれている。被験者B(被観察条件群)の前にはカメラがあって、もう一方の被験者A(観察条件群)は、モニター画面で被験者Bの表情がわかるようになっている。その後、仕切とカメラを取り外し、同じ条件で二人一緒にビデオを見させる。このような条件の下で測定した被験者の心拍数の変化を調べるのである。
 その結果は、二人一緒にビデオを見た場合に比べ、他の被験者の顔を見ながらの場合は心拍数が減少し、カメラで見られている場合には心拍数が増大したのだという。とくに、ポルノ映像を見る場合、この傾向が顕著だったとか。
「他人の眼差しによって、動転した態度や表情のみならず、隠していたい欲求や感情など内的世界までも覗かれることへの戸惑いと恐れの成分が付加されるためであろう。このように、他者のまなざしに曝されることに伴う混乱は、実験的にも確かめることができる」と論文の筆者は考察しているのだけど、これって、本当に対人不安の実験になってるのかなあ。むしろ、見られることでよりドキドキする、というマゾヒストの心理が確かめられたような気もするのだが。これが対人不安の実験だ、というのなら、心拍数の増大という現象が、本当に不安を意味するのかどうか吟味する必要があるでしょう。
 被験者が男性か女性かでも違うような気がするな。私が被験者Aで、被験者Bが女性だったら、私の心拍数はむしろ上がると思うぞ<その実験はただのセクハラです。
 元の実験は、「実験社会心理学研究」という雑誌の1992年32号に掲載されている横山博司らの論文「他者共在が不安に及ぼす影響」にあるそうな。「精神科診断学」2000年10月号の生和秀敏「なぜ人はヒトを怖がるのか」から孫引き。

▼CM二題。
 まずはキリン21世紀ビールのCMにウルトラ兄弟。音楽は冬木透だったのかあ。三人はどこかの惑星上にいるのに、篠田三郎だけ空の向こうで笑っているのは、タロウは地球人になったからですか? でも、エースとレオは?
 それから、Hi-HOのテレビCMは、どう見ても黄色い救急車そのものでしょう、。ごく普通の両親と変わり者の娘。ある日突然、家に黄色い救急車がやってきて、娘は屈強な男たちに抑えつけられてどこかへ連れて行かれてしまう。……なんてブラックな展開。よくこんなCM通しましたね。

▼妻は『ショック』なるジャニーズミュージカルを観にお出かけ。11時ごろに帰ってきたのだが、キムタク結婚のニュースは、留守番していた私に教えられて初めて知ったという。ジャニーズファンだらけのところにいながら、ジャニーズ関係の大ニュースを全然知らないというのも皮肉なものである。
11月22日(水)

▼中井拓志『レフトハンド』(角川ホラー文庫)読了。いや、聞きしにまさるヘンな話である。ヘンなもの好きな私は、すっかり気に入ってしまいました。『クォーター・ムーン』も確かに完成度が高かったけど、どっちかといえば破天荒なこっちの方が好きだなあ、私は。
 製薬会社の研究所でウィルス漏洩事件発生、という冒頭部から、なんだ、ありがちなバイオハザードものか、と思っていたのだが、これがどんどん予想を裏切って妙な方向に進んで行く。たとえば実験台としてウィルスの充満した研究所に連れてこられた男女二人の学生。普通だったら、彼らの決死の脱出行が描かれ、ついでに恋が芽生えたりするところだが、この物語では全然そんな展開にはならない。会社の秘密を探ろうとする女性研究者なんていう、一見主人公になりそうなキャラクターも出てくるが、これまたたよりにならない変人として描かれている。通常なら仰々しく語られるはずのSF的な仮説は、歪んだ性格の人物が憑かれたように繰り返すだけで、誰一人として一顧だにしない。
 結局ウィルスとの闘いもなくカタストロフィもないままに、エキセントリックな人物たちが右往左往するうちに、物語は静かな終幕を迎えてしまう。バイオホラーの文法をずらし、読者の予想をことごとくはずしていくこの書き方は、明らかに確信犯だろう。オフビートなバイオホラーという、今までありそうでなかった作品である。
 処女作だけに、文章にぎこちないところが見られる(特に前半)のが難点だが、バイオホラーなど読み飽きたというひねくれた読者にはおすすめ。

▼続いて小川一水『アマリアロード・ストーリー』(ソノラマ文庫)。あとがきにもあるように、ひとことでいえば「銃はよくない」という話。なんだけど、「銃の是非」という重いテーマを扱っていながら、いくらなんでも語り方が単純すぎます。銃撃戦のまっ最中にいきなり乗り込んでいって「このやり方は間違ってるわ。憎しみに憎しみをぶつけても何もならない。銃が悪いのよ」はないでしょう。「憎しみで人を撃ってはいけない」とかそんなお題目で戦争が終わるわけがない。始めからわかりきっているお題目を結論にするのではなく、「銃がよくないということはわかっている。でも銃が好き」という作者の中の解決されない葛藤をこそ描いてほしかった。
 それにあとがきで作品のテーマを補足しちゃいけません。作品の中ですべて語りきってもらいたいものです。

▼中井紀夫『遺響の門』、東野司『真夏のホーリーナイト』(徳間デュアル文庫)購入。おお、中井紀夫と東野司の新刊が文庫の平台に一緒に並んでいるなんて、まるで10年前にタイムスリップしたみたいだ。あのころの思い出が走馬灯のようによみがえる。ぼくたち、またやりなおせるのかもしれないね(意味不明)。
 中井紀夫は、なんといってもあとがきの一行目がすばらしい。
「少年時代にSFに出会わない人生なんて、いったい人生と呼ぶに値するのだろうか」
11月21日(火)

▼「プロジェクトX」は「スクールウォーズ」のモデルになった高校の話。おお、松村雄基が演じた不良も、岩崎良美が演じたマネージャーも実在していたのか。さすがにマネージャーは事故死してはいなかったようだけど。

カナダからの手紙が届く。
 Love Letter from Canada、というわけでは別にない。宛て名は私ではなく妻、差出人はCarolyn Clinkとある。誰だそれは。別にカナダに知り合いはいないし、と妻も首をひねっている。封筒の中から出てきたのは、30ページほどの薄い小冊子。どうやら詩集のようだ。
 それを見たとたん、妻が「ああ!」と声をあげた。
 ソウヤー歓迎会のとき、妻はソウヤーの奥さんといろいろ話していて、そのときに詩集を送ってもらう約束をしたのだそうだ(ソウヤーの奥さんは詩人である)。そんな約束を忘れずにいてくれたとは、いい人だ、ソウヤーの奥さん。
 本のタイトルは"Changing Planes"。献辞には"For Rob: My Husband, My Lover, My Best Friend"とある。くう、仲のよろしいことで。
 キャロリンさんはSF詩も書いているそうだけど、ぱらぱらとめくってみた限りでは、この本にはあまりSFっぽい作品はなさそう。"Toronto Necropolis"とかタイトルはそれっぽそうなんだけど。巻末には、275部中14番、とナンバーが入ってます。
 京フェスやCJ4の参加者なら、ソウヤーのサイン本を持っている人は多いだろうけど、ソウヤーの奥さんのサイン本を持っているのは、妻くらいのものかも。ちなみにソウヤーの奥さんはこういう人。眼鏡っ娘です。

▼中島河太郎編『新青年傑作選 君らの魂を悪魔に売りつけよ』(角川文庫)購入。これは?と思ったが、なんだ、古本屋で高値を呼んでいる『新青年傑作選I 犯人よ、お前の名は?』の改題復刊版ではないか。復刊する以上は、ちゃんと5巻全部復刊してくれるんだろうね(ついでに宝石傑作選も出してくれるとうれしい)。
 創元の火星シリーズ合本版なんて、今年春までに全巻まで出るはずだったのに、3巻以降が全然出ないではないか(やっぱり売れなかったのかな)。
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