「黄色/緑色の救急車」コメント集
アンケートでよせられたコメントをまとめてみました。いくらなんでもまずいので精神病院名は伏字。それから強調は引用者によります。
基本的なパターン
- 私も「黄色の救急車が来るよ」といわれた記憶がありました。(ほとんど忘れていましたけど。)初めて聴いたのは、小学校の1年か2年くらいだったと思います。中学の頃、本州から(確か、東北のどこか)から来た転入生が「緑の救急車」という言い方をしていて、本州は緑色なのか、と思ったことも記憶にあります。(北海道)
- 私は今は静岡に住んでいますが、黄色い救急車の話は聞
いた事はないです。聞いた事があるのは北海道です。
愛知県出身と群馬県出身の友達にに聞いて見たところどちらも
黄色い救急車の話を聞いて、そして本当にあると信じていたらしいです。
静岡の友達に聞いてみたところ(1人にですが)そんな話は聞いた事がないと言われてしまいました。(北海道)
- (回答は黄色)緑もあったです←その理由は帯広市って所に緑って字がつく精神科がありまして、多分そのせいかと(笑)
『緑の車で迎えに来るぞ!!』ってな感じかなぁ〜
黄色はなぜか解りませんが、黄印→きちがい→精神科となったのかなって・・・偏見きまわり無いですね(^-^;(北海道)
- 小学生のころ、誰が言い出したのかわかりませんが、ちょっと変わった人がいると、黄色の救急車で連れて行かれるといっていました。黄色の救急車で運ばれる先は、市立病院の精神科といっていました。
ただ、黄色の緊急車両として、市内では、北海道開発局の車が実際に走っていたような記憶があります。(北海道名寄市)
- 知り合いの看護婦さんから、そんな話を聞きました。
家の近くにある精神科の病院へ入ってゆく所を見たそうです。眉唾ではないだろうかと思うんですが(北海道)
- ごく普通に、てめぇ黄色い救急車にのっけてやるぞ、みたいにして使っていました。岩手ではわりと普通みたいかと。私の担任の生徒たちも知ってましたし。(岩手県紫波町)
- 小学生のころにきいた話だったと思うんですが、「頭がおかしいやつは黄色い救急車で病院につれてかれる」ときいたような気がします。
ただし、精神病院ではなく町内の診療所のようなところだったと思います。(山形県)
- 宮城県内では緑色が優勢のようですが、私の周囲では「黄色い救急車」でした。頭のおかしい人は黄色い救急車が迎えに来て、鉄格子のはまった××病院(近所の精神病院)に連れて行かれる、と小学生の頃によくそういう話が出ました。
キ○ガ○の「黄」だとなぜか妙に納得してましたけど。(宮城県)
- 黄色い救急車がきて連れて行くという手の話しは聞いたことがあります。
隣の市の友人は精神病院の近隣に住んでいましたが、脱走した患者さんを
黄色い救急車が迎えにきたのを見たと言っていた・・・ようなかすかな記憶が(宮城県)
- (黄色)子供の頃、兄が良く言っていました。小学校の同級生達も
言っていたと思います。つまり1960年代には一般的な話です。特定の病院名は無かったはずです。他の色があるのは初めて知りました。なお、私は仙台市内の出身です。(宮城県)
- はじめまして。
面白いアンケートだと思いました。
これ、伝説だったのですね、知りませんでした。
本当のことかと思っておりました。
よくよく考えると変なのですが。
福島県いわき市泉町の小学校では、
「イエローピーポー」と呼んでいました。
私は6年生時に千葉県に引っ越したのですが、
やはりそこでも黄色だったように覚えています。
緑色というのは初めて聞きました。
それでは失礼いたします。(福島県)
- 子どもたちの間で、
「頭がおかしい奴の所に緑色の救急車が来る」という噂があった。
凡例
「頭が変なお前のには緑の救急車−人呼んでグリーンピーポー−がくるぞ!」と相手を罵倒する時に使う。
ほぼ赤マント・口裂け女と同じノリでした。(福島県伊達郡)
- 母から教わりました。信じてはいなかったけど、その言葉が大人から子供への警告っぽい印象をずっと持っていて、世間の目を気にする大人達のいやらしさをその言葉から感じてました。今になればそこまで考えなくても…とは思っちゃいますけど。(栃木県)
- 隣の町に精神病院が実際にあってそこから黄色い救急車が走り出すのを見たとか、かなり具体的なのにガゼネタっぽいうわさが流れていました。
現在は普通の白い救急車がくることもなく、患者の家族の努力で病院へいくと言う事実も知りました。(茨城県)
- 単なる慣用句的なもののように認識しており、子供の頃から、黄色い救急車は実在しないと思っていました。
ウケを狙った奇行を行う友人や兄弟などに対し、笑いながら「黄色い救急車が迎えにくるぞ」という使い方をしていたと記憶しており、あまりネガティブなイメージはありません。(茨城県)
- 話だけで実物はもちろんその車に乗せられた人の話しも(当然か?)聞いたことがありません。にもかかわらず、さも実在するかのように語られている。小学校低学年〜高校のころには聞いていたけど、社会人になってからはあまり耳にしなくなった。(それだけ大人になったということか?)(埼玉県)
- 確か小学校4年か5年のとき、友達から聞きました。子供の頃から車に興味があったので、道を行く車にはずっと注意していますが、それらしき車は見たことが無かったので多分嘘だと思っていました。また、直感的に「触れてはいけない話題だ」と思い、特にその後掘り返すこともありませんでした。
また、私の弟(4歳下)が数年前家で喋っていた記憶があります。その時は「半ば強制的に連れて行かれる」というニュアンスでしたので、母親(保健婦)が措置入院について真面目に解説していましたが…(埼玉県)
- 埼玉県中部に住んでおります。
中学生のときに、「イエローピーポー」と言っているのを聞きました。「そんなこと言っていると、イエローピーポーだよお(笑)」「あいつイエローピーポーだよ」みたいに使っておりました。
ちょっと違ったバージョンでは、「黄色い救急車(単に『車』と言っていたような気も)が迎えにくるよー」など。(埼玉県)
- そういえば、小学生の頃に使った表現だなぁ、と思いました。
誰から伝えられたかは覚えていません。
大人になってから (中学生以降かしらん) 使った覚えはありません。(東京都)
- 江東区内の小学校に通ってましたが当時きち○いのように騒いでいると、緑色の救急車が迎えに来るぞと、良く話してました。(東京都)
- 通っていた小学校は国立の付属で、児童は東京都中から
電車通学して来ていましたが、黄色一色で他の色の話は
聞いていません。
大正13年生まれの開業医の父にからかわれた様な記憶も
あります(トンデモねえ医者!)(東京都)
- 初めて聞いたのは幼稚園に通っていた頃、父親からだったと思います。小学校低学年の頃、友人の間でも話題になりましたが、その時は、「あれは特殊な救急車で警察が管理している」というような説が流れていました。(東京都)
- 小学生の時(昭和40年代中後半)に耳にしたし、自分でも
半ばふざけた会話の中で口にしていたような記憶があり
ます。また、どなたかが書かれていたように、キ印>黄
色という婉曲表現だと考えていた(聞いた?)ような記憶
もあります。はじめからそのように考えていたかどうか
までははっきりしませんが。(東京都新宿区)
- 出身地は東京都ではありませんが、子供のときにこの話を聞いたのが東京に居たときでした。
25年くらい前のことです。
その後、「黄色い救急車」は廃止されて、普通の救急車と区別がつかないようになったというご丁寧なウワサまでありました。(東京都)
- 小学校の時にまさに奇行そのものといったものから,すこし人と違っている程度のものまですべてをひっくるめて「変なこと」をした人に対して「イエローピーポーが来る」などといっていた友人がいたのを思い出しました.当時私は本当にそのような車がやってくるのかと日々戦々恐々として過ごしていました.(東京都)
- 考えてみればこの黄色い救急車の話って、誰から聞いたのか覚えてませんね。
いつのまにか知っていた・・・という感じです。
一番古い記憶では、小学校四年生の頃にはこの話をしていましたから、15〜16年前には確実に黄色い救急車の噂(?)は存在していたのでしょうね。(千葉県)
- 結構普及していた噂でした。口裂け女くらいに(笑;)
いじめやけんか、とかにも使われていたかも。
「おまえみたいな奴には黄色い救急車が
迎えにくるんだからな〜」みたいな。(千葉県)
- なにかのマンガで読んだ、という記憶があります。だから二次的な伝播なのかなーという気もしますが(中学生のころである可能性大です)。(千葉県)
- 小学校低学年の頃(だと思った)ですから、20年くらい前です。
誰に聞いたのかは分かりませんが、いつの間にかみんな知ってました。というよりそれが「常識」となってました。
で、つれて行かれる先も決まってました(某病院)。(千葉県)
- 小学生の時に聞いたことがあります。でも、信じていなかったから、怖くもありませんでした。(神奈川県)
- 小学校高学年時代(1975-77)に多用していた記憶があります。親からは聞いたことがありません。友人との会話に出てきたのが最初のはずです。「なに、
おまえ知らねーのー?」といった出会いだったかと。ちなみに当時は精神病院ではなくキチガイ病院と呼んでいました。(神奈川県)
- 黄色い救急車は、いかれた奴がいると呼ばなくてもやって来て、患者(いかれた奴)は救急隊員に強制連行されてしまうという・・(^◇^;(神奈川県)
- 「イエローピーポー」といってました.
友達同士や家族などで,おかしな言動をする人がいると
冗談で「イエローピーポーがきちゃうよ」などという
ように使ってました.他の色は聴いたことがないです..(神奈川県)
- 近所に「××荘」というその手の私設があったのに、考えてみれば一度も黄色い救急車は見たことなかったんですよね。でも信じていましたねぇ。(静岡県)
- 小学生の頃のことです。
緑の救急車、略して「ミド救」と言って、笑いの種にしていました。(愛知県)
- 子供の頃、きちがいじみたことや、ばかなことを言うと、みんなで、黄色い救急車が、「ティーラ、ティーラ」ってきて、地元の精神病院(××病院)につれていかれる。
って、よくいってました。
でも、黄色い救急車みたことないですね。その病院に白い救急車が止まっているのはみたことあるけど・・・。(愛知県)
- 緑の救急車は、普通の救急車と少しサイレンの音が異なっており、”あ〜ほ〜あ〜ほ〜”と聞こえるそうです。
子供ながらに笑いながら、半信半疑でしたけど。(愛知県三河地方)
- 表現は「黄色い救急車」でした。「イエローピーポー」は記憶にありません。(そもそも、私が小学生の頃のサイレンは、回転式のもので、今の電子音のではなかったです)最初だれから聞いたのかはわかりませんが、小学生同士ではやし立てるのによく使っていたように思います。(長野県)
- 私は岐阜市在住ですが、精神病院行きの救急車って言ったら緑色だと思っていました。とにかく緑としか聞いたことがないです。同じ岐阜県でも黄色の救急車の話があるという話を聞いてびっくりです。しかも、現時点では緑よりも黄色の方が多いなんて・・・。緑に一票!(岐阜県)
- 小学生時代に、子供達がはやし言葉として使ってました。
「おまえアタマおかしいんちゃうんか! 黄色い救急車がくるぞ〜!」ってな感じで。
低学年の子達は信じていましたが、高学年ぐらいの子は、半信半疑ぐらいだったように思います。(滋賀県)
- 言うことを聞かないと、親に「黄色い救急車に連れて行かれる」と脅されました。行き先は三重と岐阜の県境付近にある郊外の精神病院だそうです。(三重県)
- 私、大学生くらいまでは、信じてました。
何かの拍子に嘘だって知ったんですよね。
それまでは、緑の車に乗っている人は、総じて、変な趣味の人、だと思ってました。(京都府)
- 京都に住んでいたときに、あっ、きんさん(精神異常者)やグリーン車(緑の救急車)呼ばなあかん・・・。とか言っていた気がする。あんまり記憶にないが・・・。
(愛知県→京都府)
- 緑:兄が小学校で習って(?)きたようです
兄弟げんか等に多用したものです。
いちばん不安を与えない色だからという
説明付でした。(京都府)
- 高校の時くらいまでマジで信じていました。
いつ連れていかれるか怯えていたり。
「あんたみたいなキチガイは黄色い救急車に連れていかれるんやで」とよく友達と言い合ってました。
それ以来黄色=キチガイのキ、というイメージが頭を離れません。
また、大学、社会人となっても黄色=キチガイ、という共通認識は周囲の人間と共有しているような気がします。(デザイン関係なので色の話はよくするのです)(大阪府)
- 中学の時、兵庫県の神戸市にいました。そこで学校の近くの普通の総合病院には裏の顔として精神病患者が収容されていて、人知れず緑の救急車が出入りしていて、それを話してくれた子の親戚の子がそれを見た事があって、病院からあわてて人が出てきて「ぜったい口外しないで」とお金を渡された、ということでした。
その時は「そんなこともあるのね」ぐらいしか思わなかったけど、今書いててアホくさ、と思ってしまいました。(大阪府)
- 記憶しているのは「精神病院は患者の搬送に黄色い救急車を使う」という話のみです。通報すると云々という話は初耳でした。(大阪府)
- 小学校、中学校ぐらいまでは黄色がコミュニティ(笑)全体の合意のように思えていましたが、大阪の大学に行ったあたりで、緑色説も耳にしました。ただ、どこ出身の人から聞いたのかは覚えていませんが……。
「黄色は(PCに反しますが)きちがいの色」とも言って、黄色い物を持っているとはやしたり、はやされたりしていましたが、これは単に「黄色のきは、きちがいのき」だったような気がしますが……。(兵庫県)
- 儂がこの話を聞いたのは幼稚園〜小学生の間と思われ、よって1980年前後かと思う。その時は特に疑ってもいなかったがその後はずっと思い出すことも無かったどす。緑や紫があるとは知らぬでしたのう。興味深いどす。ふふ。(兵庫県)
- 夜中に緑の救急車がやってきて、連れて行かれるといったもので、子供の中でまことしやかに話されるものでした。
いわゆるサーカスに連れて行かれるといったような大人からの脅し文句ではなかったと記憶しております。(兵庫県姫路市)
- 小学生の頃、同級生から聞いた話では黄色のライトバン(鉄格子付)との噂でした。結構長い間(高校生位まで)信じていました。(兵庫県北部)
- 中学校の近くに精神病院(警察署の隣)があったので
かなり信じられてました。(岡山県)
- 小さいころ頭がおかしくなった人は黄色の救急車が来て精神病院に連れて行かれると聞かされていました。(鳥取県)
- 小学生の時変なことをするやつがいると(頭がおかしいといういみで)「緑の救急車呼んで」などと友達同士でよく言ってました。黄色というのは初めて聞きました。(香川県)
- 黄色というのは、始めて聞きました。
緑の救急車呼ぶぞ、とかよく子供同士で言い合っていたような記憶があります。
緑の救急車といっても、全体が緑なのではなく、白が基調で
サイレンが緑なのだという話があったような気がします。(徳島県)
- ここに来るまで、緑色が一般的な物かと思ってました。
いや、まぁ、確かに実際そんな車は見たことがないので
存在を訝しんではいたのですが(徳島県)
- 小学5年のとき、工作か何かで黄色を多く使っている人に
「気の狂った人は、黄色と紫色を好む傾向がある」、と誰かが
言ったのが発端で、これまた誰かが「精神病院の救急車は
黄色いんだって」と言い出しました。
近くに、大きな精神病院があるので、結構説得力がありました。
(もちろんそこの救急車も白いです)
連れて行かれるとかいう、怪談めいたものではなく、事実
ぽかったので、長いこと信じてました。(福岡県)
- 小学校5年生くらいの頃、4歳年上の兄が「緑の救急車がなんちゃら」と会話に出して、「それ何?」「気狂いを運ぶ救急車や」みたいなことを言うてたのが思い出されます。
(福岡県)
- うーん、僕の育った辺りではポピュラーな(常識的な)話だったし、信憑性その他もろもろについては風野さんがお書きになっているそのままのような感じでした。色は緑で、黄色なんて聞いたことなかったです。
僕も緑の救急車はかなり真剣に信じ、恐れていました。サンタクロースよりもずっと。(福岡県)
- 色:緑 同じ大分県内でも、私の出身地は県北ですが、
大分市内の友人に聞いてみると、「黄色だった」
ということです。(大分県)
- 九州の主流が「緑色」なのには驚きました。
私は「黄色」しか聞いた事ありませんでした。(大分県中津市)
- 10才くらい、(1975年前後)に
この話聞いて事あります。
山の中のある古くからの精神病院につれて行かれるの
事でした。転校生からの情報だったと思う。
まさか自分が精神科に通うことになるとはおもわんかったけど。(長崎県)
- 自分達が子供の頃聞いた話。頭のおかしくなった人の所に家族の通報で緑の救急車が急行。中から屈強な男達が現れておかしな人を連れ去っていくらしいと言っていた。
最近まで本当だと思ってました。(宮崎県)
- 肥満遺伝子の情報を探していたらこんなとこまで来てしまいました。
さておき、これまでのアンケート結果で熊本をはじめ九州地方は緑色が主流だと知ってショック!私の子供の頃は紛れも無く『黄色い救急車が迎えに来る!』と恐怖(?)におののいておりましたが・・・。
そんでもって一度も見たことが無かったくせに、実在するのだと思い込んでいました。自分が暮らす街以外の精神病院の救急車は黄色いんだと。考えてみればおかしな話ですね。(熊本県)
イエロー・ピーポー、グリーン・ピーポー
- コドモの頃、突拍子もない発言をすると、友人に「イエローピーポーが来るよ」と冷やかされた記憶があります。実際には見たことがないので、オトナになってすっかり忘れていました。(千葉県)
- 当時小学生でしたが、「黄色い救急車」というよりは「イエローピーポー」という呼び方の方が一般的でした。(埼玉県)
- 子どもたちは「イエローピーポー」と呼んでました。軽口を言う時「あいつ超イエローピーポーだよな」なんて使ってました。(埼玉県)
- 小学生の頃、ちょっと変な事をしたりいったりすると「イエローピーポーだー!」とからかわれていました。
私が聞いた話では、黄色は狂気の色だから、き○が○ はこの色の救急車に乗せられると言う事だったと思います。アメリカでは実際にこれが走っているという話もありました。(埼玉県)
- ごくありきたりです。確か、「イエロー・ピーポーに連れて行かれる」って囃し立てていた覚えがあります。(神奈川県)
- 小学校の中ごろ(1980年代初頭)に、兄から聞きました。
「頭のおかしいやつは、イエローピーポーで精神病院に
連れて行かれる」というごくオーソドックスなものです。
「イエローピーポー」の「ピーポー」はサイレンの音だ
という説明をされたのを覚えています。(神奈川県)
- 「イエローピーポー」と呼んでた。中高生だった当時から全く信じちゃいなかったが、今でもその嘘臭さが面白いからむしろ積極的に冗談として広めている。が、やはりたまに信じている人間もいるのには驚かされる。
違う話になるが、救急車で瀕死の患者を搬送中、死亡したらサイレンを止めるという噂もある。(神奈川県横浜市)
- この話は神奈川県茅ヶ崎市でききました。1990-1992年頃、小学校5,6年ぐらいのときのことです。同級生との会話で「イエローピーポー」という単語が出てきたので「何それ?」と聞いたところ、「頭のおかしい人は精神病院の黄色い救急車で運ばれちゃうんだよ」と説明されました。その後数日は「イエローピーポーよばれちゃうよ」とか「あの人はイエローピーポーに乗るしかない」とか使ってた気がします。すぐにすたれたのですっかり忘れていましたが、これって都市伝説だったんですね。当時はしっかり信じていましたが・・・。どこかに黄色い救急車が実在するのだと思いこんでいました。子供の思いこみは尾をひきますね。(神奈川県)
- 私は小学校でクラスの男子が言っているので知りました.「イエローピーポー」といってました.(このサイトに来るまで忘れていました.)
ただ,印象としては「来る」だけで,「連れて行かれる」とはいってなかった感じです.
クラスに心障者がいたので,あーゆーののためのだとおもっていて,自分のことだとは思わなかったです.(東京都)
- イエロー・ピーポーは父から聞いた事があります。
ちなみに、父の田舎は福島です。(東京都)
- なみに黄色の救急車ではなく、「イエローピーポー」でした。変なことをいったり、変人を見かけると、イエローだよ、とか、イエローピーポーじゃんなどと言っていましたが、最初は私の中では黄色い救急車ではなく、黄色い人=危険な人と認識していました。その後誰かに、アメリカの精神病院の救急車は黄色で、だからイエローピーポーなんだと言われ、ずっとそう思い込んできました。
いつの間にか聞かなくなった言葉ですが、結構私は頻繁に使っていたので(大人に強く禁止されるまで)懐かしく想い投稿してみました。小学校高学年の頃でしたので、今から10〜13年も昔の事だと覚えています。(東京都)
- よく悪い事をした時に「黄色い救急車が迎えに来る」とか。変な事をすると「黄色い救急車に連れて行かれる」と言いました。イエローピーポーとは言わなかったですよ。(愛知県)
- やはり「いえろー・ぴーぽー」と呼んでいました・・・岐阜県西部なのですが、「西の方へ連れて行かれる」とか某病院名を挙げて語られていました。西ってどこだったんだろう??(岐阜県)
- ズバリ、イエローピーポーです。
しかし、同じ三重県内でも別の市では緑だという話を聞きました。
が、僕のすんでいるところは黄色。
キチガイの黄色、だそうです。(三重県)
- 中学生の頃、ちょっと頭のおかしな友達が
「イエローピーポー、日本語に直したら黄色人種だから
私達の事ね、くす」と呟いていたので、イエローピーポーって何?てきいたら精神病院用救急車と言われた。
その子医者の娘だから詳しいなあと思って信じていました。(広島県)
- 私が小学生の時にクラスメートから「グリーンピーポー」というものの噂を
聞きました。精神病患者を乗せるための車だと言っていました。(福島県)
- 完全に忘れてたんですが、グリーンピーポーって言葉を呼んだ瞬間に思い出しました。小学生の頃、友達同士でそんなことを言っていた覚えがあります。(福島県)
- 『黄色い救急車』という単語はまったく心当たりなかったんですが、『イエローピーポー』という単語にピンと来ました。確か、小学校のときよく使ってたと思います。その時は、黄色 = キ○ガイの色で、黄色い傘などを持ってるといじめられました。(東京都)
- 私が通っていた小学校(東京都墨田区)でも、「イエロー・ピーポー」と呼んでいた記憶があります。(東京都)
- 愛知県出身の私ですが、その噂をよく聞いていたのは、東京都練馬区在住時代(小4〜中1)でした。
イエローピーポーとも呼んでいました。
また、中学の隣がいかにもそれっぽい病院(窓に鉄格子が透けて見えた)だったので、「イエローピーポーに乗せられてその病院に行く」とかふざけて言っていました。(東京都)
- 今仕事中なんですが、突然(!)黄色い救急車の話を子供のころにしてたのを思い出して、サーチエンジンで探してこちらに来ました(なんか凄く嬉しい!)。
今39歳なんですが、小学生の頃の話なので30年近く前ですので口裂け女の遥か以前です。(新潟県)
- 小学校時代によく話題にのぼりました。
ヤバい奴のことを「グリーン・ピーポー」(緑のピーポーピーポー<救急車です)って言ってたから、緑だったんだと思います。(石川県)
- 小学生の頃、よく友達同士で「おまえなんか、グリーン・ピーポーに連れて行かれてしまえ」などとからかい合っていました。なんでも、精神病の人は普通の救急車ではなく、緑の救急車で運ばれるというような内容でした。(滋賀県)
- 小学校低学年の頃、友達から聞いたと思います。
「頭のおかしいヤツのところにはイエローピーポーが来るで」ということをさも秘密めかして聞かされた覚えがあります。そのうち、誰もが知っている公然の秘密のようになっていました。(広島県)
- これに関連したジョークとして、アメリカのあの大統領の台詞をもじって「がばめんと、おぶ、ざ、ぴーぽー、ばい、ざ、ぴーぽー、ぐりーんぴーぽー」というのがありました。多分超ローカルです。……昔は大爆笑してました。(京都府)
- 「Green Peple」という病院に連れて行かれると聞いていました。(Wで緑!)(石川県)